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特定化学物質等作業主任者を取りたいけど、
どうやって取るのかわからない。
どういった勉強すればいいかわからない。
お任せください♪
ここでは、解体業者歴10年以上で資格保持者のMr.キングが
偏差値40底辺工業高校卒業のMr.キングでも取れた!!資格レビュー☆特定化学物質等作業主任者☆ってどうやってとるの?難易度は?勉強時間は?独学で取得可能なの?
について詳しくご紹介します(^^♪
詳しくはプロフィール▽
特定化学物質等作業主任者
特定化学物質等作業主任者ってどんな資格?
特定化学物質による汚染から作業員を守るための監督等を行う。必置資格。
作業主任者は、作業が行なわれる現場において、労働者の指揮、保護具の使用状況の監視等の職務を遂行しなければならないものであり、交替制の場合、作業主任者は、各直ごとに選任する必要がある(昭和47年12月23日基発第799号)。
- 2006年3月31日以前(旧制度)の作業主任者の呼称は「特定化学物質等作業主任者」、技能講習の名称は「特定化学物質等作業主任者技能講習」であり、その修了者は現行制度下では特定化学物質作業主任者、石綿作業主任者に選任されることができる。改めて石綿作業主任者技能講習を受講する必要はない。
- 2006年4月1日以降(現行制度)の作業主任者の呼称は「特定化学物質作業主任者」、技能講習の名称は「特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者技能講習」であり、その修了者は特定化学物質作業主任者、四アルキル鉛等作業主任者に選任されることができる。旧制度と異なり石綿作業主任者に選任される資格は付与されないため、それを希望する場合は石綿作業主任者技能講習を受講しなければならない。
危険な特定物質全般を扱う作業を行う際に必要な資格が特定化学物質等作業主任者です。
特定化学物質等作業主任者は、厚生労働省が認定する国家資格で、特定化学物質作業主任者技能講習を修了することで取得できました。
石綿(アスベスト)の人体への影響や既存石綿(アスベスト)含有建材の除去等の必要性が増えることから2006年4月より特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者と石綿(アスベスト)作業主任者に分けられる形で、石綿(アスベスト)作業主任者が独立しました。
また、特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者は特定化学物質等作業主任者では作業を行うことができない、四アルキル鉛等の作業も行うことができる資格です。
現在では、特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者と石綿(アスベスト)作業主任者を取得することで特定化学物質等作業主任者と同等以上の作業に就くことができます。
特定化学物質等作業主任者の取得難易度は?
特定化学物質等作業主任者の難易度は・・・★★★★★
現在では、特定化学物質等作業主任者の資格自体がなくなってしまったため、取得は不可能でしょう。
ただ、同等以上の資格の取得は可能なため特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者と石綿(アスベスト)作業主任者について説明します。
特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者の取得難易度は?
特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者の難易度は・・・★☆☆☆☆
比較的取得しやすい資格といえるでしょう。
合格率は95%です。
法定講習を12時間受ける必要があり、講習後修了試験があります。
法定講習をしっかり聞き、空き時間で復習をすれば修了試験も合格できます。
勉強するポイントも講習内で教えてくれます♪
石綿(アスベスト)作業主任者の取得難易度は?
石綿(アスベスト)作業主任者の難易度は・・・★☆☆☆☆
比較的取得しやすい資格といえるでしょう。
合格率は95%です。
法定講習を10時間受ける必要があり、講習後修了試験があります。
法定講習をしっかり聞き、空き時間で復習をすれば修了試験も合格できます。
勉強するポイントも講習内で教えてくれます♪
特定化学物質等作業主任者は独学で取得可能なの?
現在では、特定化学物質等作業主任者の資格自体がなくなってしまったため、取得は不可能でしょう。
また、特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者および石綿(アスベスト)作業主任者も独学で取得は無理です。
双方とも法定講習を受けてから修了試験を受けなければならず、修了試験だけを受けることはできません。
ここでは、特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者および石綿(アスベスト)作業主任者の取得の方法について説明します。
少しでも参考になれば幸いです!
特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者の取得の方法
特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者の取得の方法は法定講習を受けなければなりません。
講習を受けるための実務経験も不要です。
現在は、全国で講習を実施している機関がないようですので、各都道府県で実施している講習に予約する必要があります。
2日間の講習に参加する必要があります。
費用は機関によって異なりますが、15000円前後のところが多いです。
講習を実施している機関によって違いがあるのかもしれませんが、講習の中で修了試験に出る内容を教えてくれるので、マーカーでチェックしておいて空き時間に復習すれば問題なく合格できます♪
講習中にチェックした項目を2周くらい読んでおけば大丈夫です!
石綿(アスベスト)作業主任者の取得の方法
石綿(アスベスト)作業主任者の取得の方法は法定講習を受けなければなりません。
講習を受けるための実務経験も不要です。
こちらの機関では全国での講習も実施しているようです。
2日間の講習に参加する必要があります。
費用は22,000円(テキスト代・消費税含む)です。
講習を実施している機関によって違いがあるのかもしれませんが、講習の中で修了試験に出る内容を教えてくれるので、マーカーでチェックしておいて空き時間に復習すれば問題なく合格できます♪
講習中にチェックした項目を2周くらい読んでおけば大丈夫です!
特定化学物質等作業主任者を取得してから何をするの?
特定化学物質等作業主任者は特に取得してから行うことはないです。
特定化学物質等作業主任者
特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者および石綿(アスベスト)作業主任者も特にありません。
会社に所属していれば、会社に報告し常に携帯しておくだけです。
更新もありません。
作業主任者は周知をしなければならず、ヘルメットにステッカーを張っておくと一目で周知できますのでおススメです。
信頼感が上がります。
特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者はそれぞれ特定化学物質作業主任者・四アルキル鉛等作業主任者として作業に従事することができます。
石綿(アスベスト)作業主任者は石綿(アスベスト)作業主任者として作業に従事することができます。
特定化学物質等作業主任者を取得してみてどう?
Mr.キングは特定化学物質等作業主任者を取得したのが17歳のころです。
取得してから現在の会社に勤めるまで、資格を使う仕事にも従事したこともなかったですw
現在の会社の面接時でも「ずいぶんマニアックな資格だねー」と石綿(アスベスト)を取り扱うことができる事を面接官も知らなかったくらいですw
当然Mr.キングも石綿(アスベスト)を扱えることは知りませんでしたw
近年一般建物石綿含有建材調査者という資格ができ、一般建物石綿含有建材調査者の資格を取りたいと思い調べたら、特定化学物質等作業主任者が受験資格にあったのを知りましたw
入社3年後のことですw
特定化学物質等作業主任者を持っているだけだとあまり役には立ちませんが、一般建物石綿含有建材調査者を取得できることは大きいです!
一般建物石綿含有建材調査者は解体工事を行うときには必須の資格であり、それなりに価値のある資格です!
現在の会社では資格手当もつきました。
月5000円です!年間6万円です!定年までだと30年はあったので180万円です♪
180万円が会社に勤務するだけでもらえるってのはかなり大きいと思います。
また、資格があれば転職にもかなり有利です!
一般建物石綿含有建材調査者は本当に簡単な資格のため、とてもおススメの資格です♪
詳しくは
資格レビュー☆一般建物石綿含有建材調査者☆ってどうやって取るの?難易度は?勉強時間は?独学で取得可能なの?
をぜひ読んでいただけたら幸いです。
まとめ
特定化学物質等作業主任者は現在取得不可能し単体ではあまり活躍しない資格と言えますw
特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者および石綿(アスベスト)作業主任者はとても簡単な資格ですが、特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者はMr.キングも持っていないので、用途がイマイチわかりません。調べた限りあまり単体では役に立たない資格かもしれません。。
ですが、石綿(アスベスト)作業主任者は一般建物石綿含有建材調査者を取得でするために必要性がある資格です。
手に職を付けたい!資格にチャレンジしたい!転職を有利に進めたい!
という方には、一般建物石綿含有建材調査者も併せたらおススメの資格といえます。
是非一般建物石綿含有建材調査者の取得にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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