記事内に商品プロモーションを含む場合があります
宅地建物取引士を取りたいけど、
どうやって取るのかわからない。
どういった勉強すればいいかわからない。
お任せください♪
ここでは、解体業者歴10年以上で資格保持者のMr.キングが
偏差値40底辺工業高校卒業のMr.キングでも取れた!!資格レビュー☆宅地建物取引士☆ってどうやってとるの?難易度は?勉強時間は?独学で取得可能なの?
について詳しくご紹介します(^^♪
詳しくはプロフィール▽
宅地建物取引士
宅地建物取引士ってどんな資格?
宅地建物取引士(たくちたてものとりひきし)とは、宅地建物取引業法に基づき定められている国家資格者、いわゆる士業の一種である。宅地建物取引業者(一般に不動産会社)が行う、宅地又は建物の売買、交換又は貸借の取引に対して、購入者等の利益の保護及び円滑な宅地又は建物の流通に資するよう、公正かつ誠実に法に定める事務(重要事項の説明等)を行う、不動産取引の専門家である。
宅地建物取引士は不動産の売買・賃貸の仲介業ができる資格です。
不動産の取引は数千万円や数億円の取引もあります。
土地や建物によって制限や法律の縛りがあるため、数千万円で購入した土地が法律によって使えないなどのトラブルも多いです。
そこで、不動産のプロの宅地建物取引士が土地や建物の説明を行うことでトラブルを起こさないようにします。
現在、不動産業を営む場合は従業員5人(経理・総務・人事・事務を含む)に1人は宅地建物取引士を設置しなければならない法律があります。
20人の従業員がいれば、4人の宅地建物取引士を設置しなければなりません。
また、事業所には所属の宅地建物取引士の中から常勤の選任の宅地建物取引士を設置しなければなりません。
事業所が複数ある場合でも同様に各事業所ごとに選任の宅地建物取引士の設置が必要です。
宅地建物取引業の免許を取得するために必要な宅地建物取引士なることができる資格です。
宅地建物取引士は地建物取引業の免許している不動産が営業を行う上で従業員5人に1人必ず必要な資格といえます。
不動産の取引がなくなることがなく、宅地建物取引士取得者が必ず必要なため、
かなり需要が高い資格と言えます。
宅地建物取引士の取得難易度は?
宅地建物取引士の難易度は・・・★★★★☆
取得しにくい難関資格といえるでしょう。
毎年10月に実施され大体15%~17%の合格率です。
合格基準も年度によって異なり、大体15%~17%の合格者になるように合格基準が調整されます。
全体の試験者数の上位17%に入れば合格です。
- 令和6年度241,436人中44,992人合格で、合格率は18.6%でした。
- 令和5年度233,276人中40,025人合格で、合格率は17.2%でした。
ちなみに、Mr.キングが合格した年はコロナの影響もあり年に2回試験がありました。
Mr.キングが合格した試験は令和2年度の10月試験です。
合格率は
- 令和2年度(10月)168,989人中29,728人合格で、合格率は17.6%でした。
- 令和2年度(12月)35,261人中4,610人合格で、合格率は13.1%でした。
近年は17%くらいの合格率なので、しっかり勉強すれば取得できる資格になります。
宅地建物取引士試験は4択の選択問題が50問出題されます。
毎年の合格基準が選択問題が50点満点中37点くらい正解で合格できます。
勉強時間一般的には200~400時間程度と言われています。経験や知識がないと500時間くらいと言われています。
Mr.キングの体感ですが、
280時間の勉強時間で合格できたので、効率的な勉強をすれば合格ラインに乗れるのではないかと思います。
偏差値40底辺工業高校卒業で未経験のMr.キングでも一発で合格できたので、効率的な勉強をすれば合格できます!
年々需要が高まってきており、試験問題も難しくなってきているようです。
早めに取得しておいたほうがいいのではないかと思います。
宅地建物取引士は独学で取得可能なの?
独学で取得可能です。
偏差値40底辺工業高校卒業のMr.キングも独学で取得しました。
ここでは、Mr.キングが実際に宅地建物取引士に合格した経験から
宅地建物取引士の取得の方法・使用した参考書・具体的な勉強方法について説明します。
少しでも参考になれば幸いです!
宅地建物取引士の取得の方法
宅地建物取引士の取得には実務経験が不要です。年齢制限も国籍制限もありません。
Mr.キングは偏差値40底辺工業高校卒業ですが、だれでも受けることができるので受験できました。
宅地建物取引士の取得には実務経験が不要です。年齢制限も国籍制限もありませんので、その分倍率が高くなる傾向があります。
宅地建物取引業に従事している方は、50門中5問免除できる『登録講習』があります。受講してから宅地建物取引士試験に願書提出をする手順です。
『登録講習』の申請はこちら▼
で行えます。
リンクに入ったら『登録講習』で検索してください!!
Mr.キングは不動産業界が未経験のため受講できませんでした。
宅地建物取引業に従事している方は、『登録講習』を受けるだけで5問も免除できるので、
かなり有利に受験ができます!
願書の提出が7月中旬くらいまでです。『登録講習』は受講申込みから登録講習修了まで2か月以上かかるので、早めに『登録講習』受講申請をしましょう!
願書の提出も『一般社団法人不動産適正取引推進機構』
で行えます。
宅地建物取引士の参考書
偏差値40底辺工業高校卒業のMr.キングが
宅地建物取引士の試験で実際に使った参考書がこちら▼
『わかって合格(うか)る宅建士』シリーズは過去問12年編・分野別過去問編等がありますが、基本テキストのみで大丈夫です!
Mr.キングも受験する際に参考書は『わかって合格(うか)る宅建士』基本テキストのみで勉強しました。
宅地建物取引士の参考書は基本的に分厚く、
持ち運びに不便で、勉強中も邪魔になってしまいます。
『わかって合格(うか)る宅建士』基本テキストは4冊子の構成になっており、1冊子は薄くて外出先でも手軽に勉強できます。また、おススメの勉強法でも冊子が分かれていたほうが使い勝手がいいです。
偏差値40底辺工業高校卒業のMr.キングが
宅地建物取引士の試験で実際に使ったアプリがこちら▼
過去問のやりこみが重要なので、空き時間にアプリでの過去問が効率的です!基本的に無料で問題数もしっかりありかなりおススメです♪
少々広告が邪魔で有料オプションで広告を消すことができすが、無料版で十分です!
Mr.キングは参考書とアプリのみで一発合格しましたが、
参考書とアプリのみでは不安という方は▼
無料の体験講義があります♪
こちらは無料の体験講義がありますので、体験してみて良さそうであれば続けても良いかもしれません。まずは無料の体験講義で感覚をつかんでみましょう!
無料の体験講義だけでも勉強方法の参考になると思いますのでおススメです!
宅地建物取引士を受験するか悩んでいる方でも、無料の体験講義を受けてみてから決めるのもありだと思います。
無料なので、使えるものは使っていきましょう!
宅地建物取引士の勉強方法
宅地建物取引士の勉強は、おおよそ300時間くらい勉強すれば合格できると思います。
Mr.キングは一日24時間の中の1.5時間くらいを土曜日・日曜日・祝日を除いて、平日だけ毎日行いました。
そのルーティーンを9か月続けただけです!
それだけで1.5時間×21日×9か月=283時間です!!
300時間の目安くらいまでの勉強で合格できました!
本当にこれだけです。
一日24時間ある中のたった1.5時間勉強するだけです。しかも平日だけです。休みの日はしっかり休みます!
勉強方法ですが、
資格試験は基本的に過去問を繰り返し解くしかありません。
参考書は分野で分かれていますので、『一日一分野』だけ読みます。『一日一分野』はノルマです。
読み終わるのに大体1時間です。
終わったら、アプリを開いて読んだ『一日一分野』の過去問を30分解く!を毎日やっていくだけです。
大体1か月で参考書1周終わるかと思います。
なので、8か月後に参考書8周終わるかと思います。
そのころには90%の問題は余裕で解けます。ほんとです!!
必ず『宅建業法』から始めてください!
宅地建物取引士の試験には4分野あります、
- 宅建業法
- 権利関係(民法など)
- 法令上の制限
- 税・その他
です。
宅地建物取引士の試験の4分野の中で一番難しいのが、権利関係(民法など)です。
ほとんどの参考書は権利関係(民法など)から説明されており、そこの内容で挫折する方がかなり多いです。
宅地建物取引士の試験最大の難所と言われています。
権利関係(民法など)から始めてしまうと心が折れてそのあとの勉強も頭に入らなくなります。
宅地建物取引士の試験の4分野の中で一番簡単なのが、宅建業法です。
宅建業法は基本のようなものなので、とても簡単です。
宅建業法→法令上の制限→税・その他→権利関係(民法など)
の順番がおススメです♪
簡単な順に解いていったほうが自信にもつながります!
『わかって合格(うか)る宅建士』基本テキストは4冊子の構成になっており、1冊子は薄くて外出先でも手軽に勉強できます。また、おススメの勉強法でも冊子が分かれていたほうが使い勝手がいいです。
なので、4冊子の構成で切り離せる『わかって合格(うか)る宅建士』基本テキストはかなりおススメの参考書です。
本当に継続は力なり!!!!
毎日繰り返すだけで、覚えて忘れないです!
是非やってみてください!!驚くと思います!
宅地建物取引士の勉強は1日1.5時間だけ宅建業法→法令上の制限→税・その他→権利関係(民法など)の順番で購入した参考書を読んでアプリの過去問を解く!を毎日繰り返します!
宅地建物取引士を取得してから何をするの?
宅地建物取引士に合格したら、
封書で合格通証明書と登録書類が届きます。
合格後はまだ、宅地建物取引士と名乗ることはできません。
履歴書にも「宅地建物取引士」と記載するのではなく、「宅地建物取引士試験合格」と書かなければなりません。
すでに宅地建物取引業に従事されている方は、そのまま登録を申請しできます。
登録手数料が37,000円掛かります。
登録申請は都道府県別にありますが
『一般社団法人不動産適正取引推進機構』で一覧がリンクされています。
実務経験が2年未満の場合は、『登録実務講習』を受けて実務を学ばなければなりません。
『登録実務講習』は費用が22,000円税込みくらい掛かります。
『登録実務講習』はこちらで受けれます▼
リンクに入ったら『登録実務講習』で検索してください!!
Mr.キングも未経験なので、こちらで受講しました。
『登録実務講習』は修了試験がありますが対策もしっかり教えてくれます。
登録が完了すると念願の宅地建物取引士証の発行が行えます。
宅地建物取引士
結構な金額が掛かるので、合格後に宅地建物取引士として従事しない方はそのまま合格証を保管しておくだけで大丈夫ですが、
合格後1年を過ぎてしまうと『登録実務講習』と『法定講習』を受けなければ登録できません。
『法定講習』は12,000円掛かります。
Mr.キングは合格後そのまま放置をしていましたが、宅地建物取引士証が必要になり
『登録実務講習』と『法定講習』を行った後、登録申請後、宅地建物取引士証発行申請を行ったため
合計6か月宅地建物取引士証の発行までかかってしまいました。
費用は8万円くらい掛かってしまいました。
合格後は『登録実務講習』を済ませ、登録まではしておくことをおススメします!!
合格だけだと、宅地建物取引士証の発行まで6か月かかってしまうため、転職時には少しだげネックになってしまいます。
また、費用も余計に掛かってしまうためMr.キングもかなり後悔しました。
宅地建物取引士証有効期限は5年間なので更新が必要です。
宅地建物取引士証更新には『法定講習』が必要です。
宅地建物取引士証は常に携帯しましょう。
宅地建物取引士を取得してみてどう?
Mr.キングは宅地建物取引士を取得して一番良かったことは会社の査定と資格の勉強に自信がついたことです。
宅地建物取引士を取得したら評価が上がりました。
新規事業にも会社に提案し着手できました。
その功績で今では年収1100万くらいにはなりました♪
企業に勤めていれば、一度上がったお給料や役職はなかなか落ちないのが現状です!
年収は上げれるうちに、さっさと上がって、後からゆっくりしましょう!
Mr.キングは資格を10個以上持っていますが、しっかり勉強して始めて合格したのが宅地建物取引士でした。
経歴も実務経験もなしで受験できたので、頑張ってみたら合格できました。
これをきっかけに様々な資格にチャレンジすることができて、資格もかなり増えました!
このきっかけは人生を大きく変えました。この努力で今のMr.キングがあります!!
Mr.キングの所属する解体業者は資格手当が出ませんが、多くの企業では資格手当が出るかと思います。
その点も大きなメリットだと思います。
また、資格があれば定年後の再就職にもかなり有利です!
定年後も所属するだけで、週2~3日の勤務だけで20万円くらいはお給料は保証されます。
転職には一生困らないでしょう!
本当におススメの資格です♪
チャレンジする価値があります!
まとめ
宅地建物取引士は難易度はそこそこ高く合格率も低いです。ただ、効率的に継続的に少ない時間だけ勉強すれば、偏差値40底辺工業高校卒業のMr.キングでも取得可能な資格です。
手に職を付けたい!資格にチャレンジしたい!転職を有利に進めたい!
という方には、とてもおススメの資格といえます。
受かった後のメリットはかなり大きく、リスクがないため取得しないは勿体ないです。
皆さんが思っているより本当にかなり価値にある資格です!
宅地建物取引士を持っているだけで、転職時にもかなり有利に働きます!
一生仕事に困ることはありません。
この資格で人生が変わります!変わった体験を今しています!
どんどん、自分の市場価値を上げていきましょう!!
コメント