混合水栓の部品交換した話。工具を用意しないで後悔。工具足らず1.5時間もかかってしまった。

混合水栓の部品交換工具足りない 日常の話

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我が家は『リクシルBF-HT147シリーズ』の混合水栓です。

最近、混合水栓の調子が悪い。

シャワーの水の出が悪い。

混合水栓のレバーが傾いた。

傾きは激しすぎてカランの出ない。

シャワーは弱しカランのお湯は出ないしで参りました。

冬場は寒すぎてお風呂で震えてました。

娘も息子もです。

ビフォーアフター

調べてみるとどうやら、混合水栓の中の切替弁とレバーが壊れているようでした。

混合水栓『リクシルBF-HT147シリーズ』の部品はこちら▼

結果、レバーの傾きは直りましたが、シャワーの水圧は直らず。

シャワー水圧を直した話はこちら▼

そして、レバーを直すのに1.5時間かかってしまいました。

なぜかというと

工具が足りなかったからです。

ここでは、解体業者歴10年以上で資格保持者のMr.キングがDIYで混合水栓『リクシルBF-HT147シリーズ』を直してみた!

について用意すればよかった工具や切替弁の交換作業の工程をご紹介します♪

用意するべき工具

まず、用意するべき工具達です。

そして、Mr.キングが用意しておけばと後悔した工具はこれ。

カラスプライヤーです。

作業を開始したのは夜だったので、買いにも行けず本当に困りました。

この工具達を用意しておけばよかったです。

「仕事は段取り」を実感しましたw

切替弁の交換作業の工程

まずは水が出ないように止めておきます。

混合水栓の下側の壁に止まっている部分の内側のマイナスねじを締めこみます。

ドライバーセットのマイナスドライバーで内側のマイナスねじを時計回りに締めこみます。

この時、締めこむまでに何周したか覚えておいた方がいいです。

次はレバーのサイドに蓋があるので、ドライバーセットの針のやつで蓋を取ります。

サイドの蓋に穴が開いているので、針のやつを差し込んでこじ開けます。

蓋が取れると、中に白い筒があるのでラジオペンチで引っ張ります。

力はいりません。

この白い筒が取れれば、レバーも軽く抜けます。

この白い棒のものが切替弁です。

これを抜きたいです。

ネットだとこの白い棒をつかんで引っ張ると抜けると書いてありましたが、抜けません。

色んな工具で試しますが、全然抜けません。

奥の手を使いましたがダメでした。

仕方がないので、混合水栓のカバーをとります。

下側に穴が4か所ありましたので、プラスドライバーを穴に入れ込んで反時計回りです。

4か所全部取ると下のカバーが取れます。

上のカバーもねじをプラスドライバーで反時計回りに回して取ると取れます!

カバーがなくなると本体が出てきます。

どうやら切換弁は白いねじで止まっているようです。

この白いねじを反時計回りに回したいです。

が、工具がない。

ここでカラスプライヤーが必要でした。

すでに夜中0時を超えました。時間との勝負です。

一番広く広がるペンチでも掴めません。

奮闘しながら1時間。

白いねじがボロボロになりながらやっと取れました。

が、まだ取れません。

さらにねじがありました。

またもやカラスプライヤーが必要でした。

すでに夜中1時を超えました。

再度一番広がるペンチでこじ開けました。

カラスプライヤーがないだけでこんなにも変わるのか。

ただ、何とか回りました!!

ここまで取れれば切替弁は簡単に取れました!!

隙間にマイナスドライバーを差し込んでテコの原理で抜きます。

あとは交換して組み立てるだけです。

組み上げるときに注意するポイントは1つだけです。

最初のねじをしっかり締めこんでください!締め込み終わったら、水を止めているマイナスのねじを少し開けて水漏れががないか確認してください!

水漏れがあれば再度締め上げて、水漏れがなければすべて組み上げて終了です!!

まとめ

この工程で混合水栓のレバーは直り、カランもちゃんと水が出るようになりました!

シャワーの水圧は別の原因でしたが、その後直しましたw

Mr.キングは工具不足でかなり時間がかかってしまいました。

ただ、工具がしっかり準備できていれば、30分で終わる作業でしたw

「仕事は段取り」を痛感した日でした。

すべて作業が完了したのが夜中の2時でした。

作業終了後の温かいシャワーは最高に気持ちが良かったですw

そのほかにもチャレンジしたことも是非読んで頂ければ嬉しいです▼

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