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より強い力があるパワースポットに行ってみたい。
日本で一番強いパワースポットってどこなのだろう?
疑問に思うことがあると思います。
日本一の最強パワースポットは日本神道の最高神の天照大御神(アマテラスオオミカミ)が祀られている場所「伊勢神宮」だと言われています。
ですが、関東最強のパワースポット「東国三社」が日本一の最強のパワースポット「伊勢神宮」に匹敵すると言われています。
では、なぜ「東国三社」が日本一の最強パワースポットに匹敵するのか?
ここでは、数十か所のパワースポットを巡って、100ページの御朱印を集めて、
『運』のみで年収1000万を超えたMr.キングが実際に日本一の最強パワースポットに行って、
日本最強に匹敵する関東最強のパワースポット「東国三社」とは?なぜ日本最強と匹敵するの?
について詳しくご紹介します(^^♪
詳しくはプロフィール▽



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東国三社とは
東国三社(とうごくさんしゃ)とは、関東地方にある三つの神社の総称です。
- 鹿島神宮(茨城県鹿嶋市)


- 香取神宮(千葉県香取市)


- 息栖神社(茨城県神栖市)


これらの神社は出雲の国譲り神話に関連する神々が祀られており、三社の位置を地図上で結ぶと直角二等辺三角形になるという特徴があります。
特に鹿島神宮と香取神宮は、伊勢神宮と並んで古くから「神宮」の称号を与えられた歴史ある神社です。
東国三社の深遠な歴史
古代からの由緒正しい歴史
- 創建の古さ
- 鹿島神宮は神武天皇元年(紀元前660年頃)創建と伝えられ、2600年以上の歴史を持つとされています
- 香取神宮も同様に古く、『日本書紀』『常陸国風土記』にも記載がある由緒ある神社です
- 息栖神社は古くから水運の神として崇められてきました
- 神宮の称号
- 明治時代以前、「神宮」の称号を持つことが許されていたのは、伊勢神宮、鹿島神宮、香取神宮の3社のみでした
- これは平安時代の『延喜式』(927年)にも記されており、格式の高さを示しています
- 国家的重要性
- 鹿島神宮と香取神宮は古代から「東国鎮護の神」として朝廷から特別な崇敬を受けていました
- 朝廷は定期的に勅使を派遣し、東国の平安を祈願していました

神話的背景
東国三社は日本神話における重要な神々を祀っています。
- 鹿島神宮:武甕槌大神(タケミカヅチ)を祀る。出雲の国譲りで大国主命を説得した勇猛な神

- 香取神宮:経津主大神(フツヌシ)を祀る。これも国譲りに関わった武神

- 息栖神社:久那斗神(クナト)を祀る。二柱の神を案内したとされる神

この三社が祀る神々は、高天原から降臨して国譲りの交渉に貢献した神々であり、日本の国土形成に直接関わった重要な存在です。


なぜ伊勢神宮に匹敵するのか?
歴史的地位と伝統
- 「神宮」の称号
- 前述のように、古くから鹿島神宮と香取神宮は伊勢神宮と共に「神宮」称号を持つ特別な神社でした
- この事実は、伊勢神宮と同等の格式を持っていたことの証です
- 江戸時代の巡礼文化
- 「お伊勢参りのみそぎの三社参り」として知られ、伊勢神宮参拝後に東国三社を訪れる習慣がありました
- 関東以北の人々にとっては「下参宮」と呼ばれる重要な巡礼でした
- 伊勢神宮に行けない人にとっては、東国三社参りがその代替となりました


神秘的なパワーの源泉
- 地理的特徴
- 三社が形成する直角二等辺三角形のエリアは「トライアングルゾーン」と呼ばれ、特別なエネルギーが集まると言われています
- この三角形の中では不思議な現象が起きるという言い伝えもあります
- 神々の力
- 東国三社の神々は、国譲りという日本の国土形成に関わった強力な神々です
- 特に鹿島・香取両神宮の神々は武神であり、強力な「勝運」のパワーを持つとされています
- 息栖神社の神は水運と導きの神であり、進路を照らす力があるとされています
- 自然との調和
- 三社はいずれも水辺(利根川水系)に位置し、古来から水と共に栄えてきました
- 鹿島神宮の「要石」は地震を鎮める力があるとされ、自然の脅威を抑える力の象徴です
実体験と伝承
- ご利益の多様性
- 鹿島神宮:武運、勝運、厄除け
- 香取神宮:勝負運、心願成就、海上守護
- 息栖神社:水運、交通安全、災難除け
- 霊験あらたかな伝承
- 江戸時代から、東国三社参拝による奇跡的な回復や願いの成就の話が数多く伝えられています
- 現代でも多くの参拝者が「東国三社巡り」後の良い変化を体験しています


伊勢神宮と東国三社の関係
江戸時代には、東国三社は「お伊勢参りのみそぎ参り」「下三宮参り」「下参宮」などと呼ばれていました。
これは、関東以北の人々が伊勢神宮を参拝した後、帰路に東国三社を参拝するという風習に由来しています。
伊勢神宮への参拝を「上参宮」と呼び、それに対して東国三社への参拝を「下参宮」と呼んでいました。
この風習は、特に江戸時代に盛んになりました。
参拝者を乗せて利根川を行き来する木下茶船の存在や、伊勢神宮参拝後に江戸から舟で東北に戻る際に東国三社を参拝する習慣が定着していました。

現代における東国三社の位置づけ
- パワースポットとしての再評価
- 近年のスピリチュアルブームにより、東国三社は「関東最強のパワースポット」として再評価されています
- 有名占い師や霊能者からも高く評価され、メディアでも取り上げられる機会が増えています
- 独自の参拝文化
- 「東国三社守」は三社を巡ることで完成する特別なお守りとして人気があります
- 「鹿島立ち」として鹿島神宮から参拝を始める習慣も根付いています
- アクセスの利便性
- 伊勢神宮に比べ、首都圏からのアクセスが容易なため、気軽に強力なパワースポットを訪れることができる点も魅力です

東国三社は、その古い歴史、神話的背景、地理的特徴、そして人々の体験に基づく信仰によって、伊勢神宮に匹敵する強力なパワースポットとしての地位を確立しています。
伊勢神宮が天照大神という皇室の祖神を祀るのに対し、東国三社は国土形成に直接関わった武の神々を祀っており、それぞれ異なるアプローチで日本の根幹を支える存在と言えるでしょう。
まとめ
日本一の最強パワースポット「伊勢神宮」と並ぶ、格式高いパワースポットです。
特に鹿島・香取両神宮の神々は武神であり、強力な「勝運」のパワーを持つとされていますので、勝負事や仕事大きなプロジェクトの前など、ここぞと言う場面で行ってみてはいかがでしょうか?
関東最強パワースポット3か所を回ると中々時間がかかりました。
特に香取神宮は千葉にあり少し離れていました。
回るには車での移動がいいかと思いました。
最強のパワースポットをお探しの方は是非旅行を計画してみてもいいかと思います!
少しでも参考になれば幸いです♪
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