売れる営業マンが実践している「恩を売る」戦略。すぐに実践できる営業の極意!

売れる営業マンの基本。 経験談の話

営業歴15年以上あり、実践していることがあります。

『恩を売る』です。

これは、ほとんどの売れている営業マンが実践していることです。

具体的には、お客様が喜ぶことを積極的に行うことです。

これは、私の部下にも必ず教えていることです。

大抵の方が恩を返してくれます!

ここでは、営業歴15年以上で年収1000万を突破できた経験から

売れる営業マンが実践している「恩を売る」戦略。すぐに実践できる営業の極意!

について詳しくご紹介します♪

詳しくはプロフィール▽

『ブログと『Mr.キング』の自己紹介♪』

売れる営業マンからアドバイスをもらったエピソードはこちらを是非読んで頂ければ嬉しいです▼

恩を売る概念の理解

『恩を売る』とは、将来的な利益を考慮して他者に対して施しを与える行為を指します。この考え方は、単に相手に物を与えることではなく、相手との信頼関係を築く戦略的アプローチでもあります。

このような行動は、長期的に見ればより多くのビジネスチャンスを生む可能性が高く双方にメリットをもたらすのです。

重要なのは、恩を売ることで築かれる関係性がビジネスの基盤となる点です。 

営業においては、恩を売ることが顧客との信頼関係を深め、最終的な成績に好影響を与えることが多いです。

顧客のニーズをしっかりと把握し、解決策を提供することで、顧客からの信頼を獲得しやすくなります。

具体的には、相手が困っていることを積極的に解決することで感謝され、リピート顧客の獲得に繋がるのです。

恩を売る戦略は、単なる表面的な関係づくりに留まらず、より深い信頼関係の構築を目指すものです。

例えば、顧客の問題解決に貢献することにより、顧客が他の潜在的なビジネス機会を自ら紹介しやすくなります。

このような相互的な関係は、長期的に見て大きな価値になります。

具体的な実践方法

私が思う営業の理想の受注がお客様に「あなただから買う」だと思っています。

これほど、うれしいことはないかと思います。

お客様との信頼関係が構築できている証拠です。

私の営業としての商材は「解体工事」です。

解体工事での『恩を売る』はサービスです。

大概の方が、壊すものにお金をかけたくありません。

ただ、壊すにも人手や費用が掛かってしまいます。

そこで、私が行っているのは、

自分でできることは無料で提供する。

付帯工事で、ブロックの一部を依頼し忘れたお客様から困ったと連絡を頂くことがありました。

職人を再度手配すると職人のお給料が発生します。

だったら、「私がやっておきますよ!」と伝え、私がブロックを撤去してあげます!

お客様のニーズは、ブロックを撤去したいけどお金はかけたくない。

であれば、お金をかけずにブロックを撤去できる方法を提案すればお客様は喜びます。

最後に必ず、「次に解体工事の現場があればお願いしますね!」と伝えます。

お客様は解体工事があれば、依頼してあげよう!と思ってもらえます。

恩返しとの関係

恩を売ることは、短期的な利益を超えた長期的な信頼構築を指します。

相手に対する思いやりや誠意を示すことで、後に信頼関係が強化され、より良いビジネス成果を得る土台が築かれるのです。 

仏教的視点において「恩に報いる」ことは重要な善行と見なされます。

この善行は、他者に良いことをすることで自己の成長や満足につながり、自分に返ってくるという考え方に基づいています。

私の好きな言葉『因果応報』です。良い事も悪い事すべて回りまわって自分に返ってくる!

仏教では、自身が恩を受けたことを自覚し、それに対して行動で感謝を示すことがビジネスにおいても良好な効果をもたらすとされています。 

恩を受けたら返さないと気持ちが悪い。と感じるものです。

まとめ

私は知識も経験もないときから、売り上げはそれなりにありました。

それは、『恩を売る』を実践できていたからだと思います。

同僚や同期社員の中でも、私は一番汚れていましたw

現場での困り事を積極的に請け負っていたからです。

今では、当時汚れて困り事を解決したお客様から「あなただから依頼する」をたくさん頂いております。

売れるためには、まずお客様のために何ができるかを一生懸命考えていきましょう!

必ずお客様にも伝わり、自分にとって良い事として返してくれます!

営業の基本についても是非読んで頂ければ嬉しいです▼

営業の難所。テレアポのコツについてはこちら▼

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