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最近妻の電動自転車がキーキー尋常じゃない音が出ました。
とてもうるさくて、歩行者の方にプレッシャーを与えているんじゃないかと心配になりました。
実はブレーキキーキーは以前から悩んでおり、
以前は町の自転車屋さんでブレーキ交換をやってもらいましたが、直りませんでした。
前輪のほうから音がしている。
ブレーキをかける度にすごい音がする。
ブレーキの調子が悪いようだ。
ってことで、DIYでブレーキ交換とホイール清掃で直りました!!
ブレーキをかける度にストレスを感じていましたが解決できましたw
調べてみたら、自転車のブレーキキーキーは大体これで色んな車種でも直すことができるようです。
ここでは、
解体業者歴10年以上で資格保持者のMr.キングが自転車がキーキーうるさいからブレーキ交換!自転車屋でダメだったがDIYで簡単に直った!
について、DIYでブレーキの交換とホイール清掃で直った過程を紹介します♪
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『電動自転車』の紹介
我が家の電動自転車はPanasonicの『ギュット・ミニ・DX』BE-ELMD03
という自転車です!
もう7年間も愛用している電動自転車ですw
子ども2人を乗せてもスイスイ進んでくれる力持ちです!
子ども2人を乗せて大人が1人なので、それなりに重量があるのでブレーキにも負担がかかっていたのかもしれません。
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『ブレーキ』の交換の過程
ブレーキ部品の購入
まずは、前輪ブレーキの部品購入です。
ブレーキにはホイールの素材によって2種類のブレーキ部品があります。
ホイールの種類が「アルミニウム」と「ステンレス」があります。
自身の自転車がどちらなのかを確認します。
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見分け方は
- 「アルミニウム」・・・ホイールのリム(ブレーキが挟む部分)が白っぽい金属でマットな感じ。
- 「ステンレス」・・・ホイールのリム(ブレーキが挟む部分)が光沢がありザ・金属って感じ。
厳密にいうと素材は違いますが、1円玉と100円玉の色の違いが分かりやすいかと思います。
「アルミニウム」用はこちら▼
「アルミニウム」用は向き等はなく、クロスの溝が特徴です。
「ステンレス」用はこちら▼
「ステンレス」用は装着に向きがあり注意が必要です。溝も向きにあわせて彫られています。
間違えてしまうと、
ブレーキの利きが悪くなったりブレーキキーキーが激しくなり大変危険です!
また、競技用なのか長いバージョンもありますが今回は分かりにくくなるので割愛します!
一般的に「アルミニウム」の車体が多いようです!
「ステンレス」は高級な車体に多く使われているようです!
我が家の電動自転車はPanasonicの『ギュット・ミニ・DX』BE-ELMD03
は「アルミニウム」でした。
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ブレーキ部品の取り外し
部品を購入したら早速交換です!
ブレーキの部品を止めている六角ナットを緩めます。
緩める工具はどこでも売っているモンキーレンチで緩めました。
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本来はナットやボルトの大きさに合った工具を使いますが、
なかったので今回はモンキーレンチです。
モンキーレンチは六角なら大きさを変えてボルトのサイズに合わせることができる工具です。
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赤い方が新品です
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ホイールの清掃
ブレーキキーキーの原因はブレーキ部品の消耗とホイールの摩耗で擦れた時に細かい振動が起こって音が鳴るようです。
なので、清掃してカスもなくなればよりブレーキキーキーがしなくなります!
食器用洗剤でもいいようですが、ウタマロを使いました。
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油がホイールについてしまうと滑ってブレーキが効かなくなってしまいます。
危ないので油分をしっかり落とすウタマロで清掃です。
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娘と息子も清掃に参加ですw
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2人でごしごし洗ってますw
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ついでに後輪も清掃ですw
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ごしごしw
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洗剤がついたままだと危ないのでしっかり水で流します。
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少しきれいになりましたw
きれいになったら部品の装着です!
ブレーキ部品の装着
購入したブレーキ部品を装着していきます。
ブレーキがしっかり効くようにブレーキ部品とホイールのリム(ブレーキが挟む部分)がしっかり接地するように高さを合わせます!
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実際に軽くブレーキをかけて設置する面の高さと傾きを調整して仮締めします。
左右の高さと傾きもある程度揃うように仮締めしておきます。
ブレーキ部品の位置だしができたらしっかり締めあげます!
ブレーキ部品の固定は確実に緩まないように締めましょう!
ブレーキの調整
ブレーキ部品を装着したら試運転をします。
試運転をしないと大変危険です。必ず試運転をしましょう!
ブレーキを握ってみて遊びはあるか。
しっかり効くかを確かめます。
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全然遊びはなくブレーキも効きませんでした。
ブレーキの調整をします。
前輪ブレーキはワイヤーで閉まる仕組みになっています。
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個々の部分を少し緩めてワイヤーを引っ張ってから、再度締めこみます!
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このくらいの遊びで十分に効くので今回はこれで行きます。
ワイヤー固定のナットも確実に締め上げましょう!
これで、ブレーキ部品交換は終わりです!
ブレーキーキーキーの原因大発見?
交換前のブレーキ部品の溝の形を見ると、、、
これ「ステンレス」用じゃね?
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実はブレーキキーキーは以前から悩んでおり、
以前は町の自転車屋さんでブレーキ交換をやってもらいました。
が、直りませんでした。
諦めてしばらく乗っていましたが、ブレーキキーキーが激しくなり交換に至りました。
Mr.キングが間違えているかもしれませんが、我が家の電動自転車はPanasonicの『ギュット・ミニ・DX』BE-ELMD03おそらく「アルミニウム」です。
町の自転車屋さんも間違えちゃうことがあるんですかね?
これが原因かは分かりませんが、交換したらブレーキの効きもマイルドにブレーキキーキーも直りましたw
まとめ
我が家は電動自転車を愛用しており、最近ブレーキのキーキー音に悩まされていました。
町の自転車屋さんにブレーキ部品を交換してもらいましたが直らず諦めていました。
ですが、実際に自分でもやってみようとやってみたところ見事に直りました!
DIYでも簡単に直り所要時間も1時間くらいでしたw
ブレーキの効きもよくなり、キーキー音もなくなってストレスもなくなりましたw
通行人にもプレッシャーを与えることもなくなりましたw
ですが、自転車は危険な乗り物のため締め込み等は十分に行ってください!
あくまで自己責任にてお願いします!
交換後は自転車屋さんで点検はしてもらった方がいいと思います!
以上、お役に立てれば幸いです♪
息子のストライダーの話もぜひ読んで頂けたら嬉しいです!
娘の悩みはこちらを読んで頂ければ嬉しいです!
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