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危険物取扱者 丙種を取りたいけど、
どうやって取るのかわからない。
どういった勉強すればいいかわからない。
お任せください♪
ここでは、解体業者歴10年以上で資格保持者のMr.キングが
偏差値40底辺工業高校卒業のMr.キングでも取れた!!資格レビュー☆危険物取扱者 丙種☆ってどうやってとるの?難易度は?勉強時間は?独学で取得可能なの?
について詳しくご紹介します(^^♪
詳しくはプロフィール▽
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危険物取扱者 丙種
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危険物取扱者 丙種ってどんな資格?
危険物取扱者(きけんぶつとりあつかいしゃ、Hazardous Materials Engineer[1][2])は、消防法に基づく危険物を取り扱ったり、その取扱いに立ち会うために必要となる日本の国家資格である。また、一般にこの資格を持つ者のことも「危険物取扱者」と呼ぶ。
消防法及びその下位法令では、火災の危険性が高い物質をまとめて「危険物」として指定されている[注 1](詳細は危険物を参照)。この資格を持つ者は、その取り扱いを行うことができる。
危険物取扱者の資格保有を証明するため都道府県知事から「危険物取扱者免状」が交付される。資格取得のための試験は、原則として都道府県知事が行うことになっているが、総務大臣の指定する者に行わせることもできるとされている(都道府県知事が指定試験機関に試験を行わせる場合、当該都道府県において知事による試験は行われない)。現在、すべての都道府県で指定試験機関の一般財団法人消防試験研究センターが試験を行っている。
引火性の高い物質を危険物と呼び、危険物の種類が6種類に分類されています。
乙種1類から乙種6類まであります。
- 乙種1類・・・塩素酸塩類・過塩素酸塩類などの酸化固体
- 乙種2類・・・硫化りん、赤りん、硫黄などの可燃性固体
- 乙種3類・・・カリウム、ナトリウム、黄りんなどの自然発火性物質および禁水性物質
- 乙種4類・・・ガソリン、灯油、重油、アルコール類などの引火性液体
- 乙種5類・・・有機過酸化物、硝酸エステル類などの自己反応性物質
- 乙種6類・・・過塩素酸、過酸化水素、硝酸などの酸化性液体
があります。
種類ごとに取り扱う場合や立ち合い時に、それぞれの資格が必要になります。
例えば、ガソリンを扱う場合や立ち会う場合には『危険物取扱者 乙種4類』の資格が必要になります。
乙種1類から乙種6類までのすべての危険物を扱うことができるのが、『危険物取扱者 甲種』になります。
そして、一番需要がある資格が『危険物取扱者 乙種4類』であり、その中の一部の取り扱いのみができる資格。それができるのが危険物取扱者 丙種です。
難易度も甲種、乙種1類から乙種6類と比べて一番簡単です。
危険物取扱者の中でも、乙種第4類(俗に「乙4(おつよん)」と通称される)は取得者数が突出して多い。これは乙種第4類がガソリンスタンドの運用やガソリンスタンドにガソリンなどを移送するタンクローリー(移動タンク貯蔵所)の乗務、製造工場で広範に利用される有機溶剤・燃料・潤滑油などの取り扱いに不可欠な資格の1つであることから社会的需要が高い一方で、学歴や実務経験なども問われずに誰でも受験・取得可能なことが関係している。丙種でもガソリンスタンドの店員レベルの業務や、ガソリンや軽油など、ごく一部の危険物を積載したタンクローリー乗務は可能だが、企業が求人の際、乙種第4類取得者であることを条件とすることが多い。
危険物取扱者 丙種の業務はガソリンスタンド等で使える資格と言えます。
特に資格手当等はありませんが、合って損はない資格と言えます。
危険物取扱者 丙種の取得難易度は?
危険物取扱者 丙種の難易度は・・・★☆☆☆☆
比較的取得しやすい資格といえるでしょう。
試験日は年2回あり4月前後と10月前後になります。
都道府県によって多少前後します。
合格率は50%前後で取得できます。
- 令和5年度21,042人中10,188人合格で、合格率は48.4%でした。
- 令和5年度22,044人中11,252人合格で、合格率は51.0%でした。
試験は、四肢択一式のマークシート形式で、
科目は
- 危険物に関する法令(法令)・・・10問
- 燃焼及び消火に関する基礎知識(燃消)・・・5問
- 危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法(性消)・・・10問
になります。
それぞれの科目で60%以上正解で合格です。
勉強時間は20時間から30時間程度と言われており、難易度は低いとはいえそれぞれの科目で60%以上の正解をしなければならず、勉強時間の確保は必要な資格と言えます。
まだまだ需要がある資格のため、早めに取得しておいたほうがいいのではないかと思います。
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危険物取扱者 丙種は独学で取得可能なの?
独学で取得可能です。
偏差値40底辺工業高校卒業のMr.キングも独学で取得しました。
Mr.キングも独学で取得しました。
ここでは、Mr.キングが実際に危険物取扱者 丙種を取得した経験から
危険物取扱者 丙種の取得の方法について説明します。
少しでも参考になれば幸いです!
危険物取扱者 丙種の取得の方法
危険物取扱者 丙種の取得の方法は危険物取扱者試験を受けなければいけません。
受験資格はだれでも受験可能です。Mr.キングは16歳の時に取得しました。
現在は、全国で試験を実施している機関がないようですので、各都道府県で実施している試験に願書の提出をする必要があります。
こちらで願書提出することができます▼
参考書はこちら▼
試験の傾向を網羅しているので、読んでおけば試験中に「この問題みたなー」っとなる参考書です!
難易度がかなり低いとはいえ、勉強しないで受かるほどではないです。
専門的な問題も出てききて、3科目それぞれ60%正解しなければならないので、
知識は入れておかなければならないです。
参考書を2~3周読んでおけば受かるレベルです。
危険物取扱者 丙種を取得してから何をするの?
危険物取扱者 丙種は取得してから10年に一度で写真の更新が必要です。
住所や本籍地、名前の変更も随時必要です。
また、危険物取扱者 丙種を取得後に危険物を扱う業務についている方は3年に一度の『危険物取扱者保安講習』の受講が必要です。
危険物を扱う業務についているのに『危険物取扱者保安講習』の受講を忘れてしまうと返納を受ける可能性があります。
更新も講習もこちら▼
業務で必要であれば更新と講習を受けましましょう!
Mr.キングは業務で使わないため写真は16歳のままです。
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危険物取扱者 丙種
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会社に所属していれば、会社に報告し常に携帯しておきます。
ヘルメットに危険物取扱者ステッカーを張っておくと一目で周知できますのでおススメです。
信頼感が上がります。
危険物取扱者 丙種としてガソリンスタンド等に従事することができます。
危険物取扱者 丙種を取得してみてどう?
危険物取扱者 丙種を取得してよかったことは…特にないですw
Mr.キングは危険物取扱者 丙種を取得したのが16歳のころです。
取得してから現在まで資格を使う仕事にも従事したことがないですw
なので、なくても問題がなく、あっても困らない程度ですw
強いてあげるなら
- こういったブログを書くときに役に立つかな?
- 転職の時に資格欄に書いて話題になるかな?
- ごくたまーに職場でネタにできるかな?
くらいですw
『危険物取扱者 乙種』を取得すれば、乙種1類から乙種6類の種類に応じた危険物の危険物保安監督者になることができます。
『危険物取扱者 甲種』を取得すれば、乙種1類から乙種6類すべての危険物の危険物保安監督者になることができます。
まとめ
危険物取扱者 丙種は難易度は簡単で、参考書をもとにすこし勉強すれば、偏差値40底辺工業高校卒業のMr.キングでも取得可能な資格です。
手に職を付けたい!資格にチャレンジしたい!転職を有利に進めたい!
という方には、とてもおススメの資格といえます。
Mr.キングは業務で危険物を扱う業務に携わっていないので、あまり活躍の場がないです。
現在、危険物を扱う業務に携わっている方や、これから業務で危険物を扱う業務に携わる可能性がある方には必須の資格といえます。
是非危険物取扱者 丙種の取得にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
企業に勤めてなくても個人で取得が可能なため、建設業に興味のある方で転職活動をしたい方は取得しておけば、有利に転職活動が進むと思います。
どんどん、自分の市場価値を上げていきましょう!!
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