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一般建物石綿含有建材調査者を取りたいけど、
どうやって取るのかわからない。
どういった勉強すればいいかわからない。
お任せください♪
ここでは、解体業者歴10年以上で資格保持者のMr.キングが
偏差値40底辺工業高校卒業のMr.キングでも取れた!!資格レビュー☆一般建物石綿含有建材調査者☆ってどうやってとるの?難易度は?勉強時間は?独学で取得可能なの?
について詳しくご紹介します(^^♪
詳しくはプロフィール▽
一般建物石綿含有建材調査者
一般建物石綿含有建材調査者ってどんな資格?
石綿(いしわた[1]、せきめん)、アスベスト(オランダ語: asbest)またはアスベストス[2](英語: asbestos[1] [æsˈbɛstɒs, -təs, æz-])は、蛇紋石や角閃石が繊維状に変形した天然の鉱石で無機繊維状鉱物の総称。蛇紋石系(クリソタイル)と角閃石系(クロシドライト、アモサイトなど)に大別される。
近代・現代で工業・建設に利用されてきたが( § 使用例)、気管支への健康問題が浮き彫りになり( § アスベスト健康被害、アスベスト問題)、使用廃止や規制の対象となっている( § 法的規制)。
Wikipedia「石綿」より引用
石綿(アスベスト)は、とても安価で防火性・防音性・耐熱性に優れた鉱石で1900年代に『奇跡の鉱物』
とされ、学校や住宅、船舶など様々なところで多く使用されたものです。
国ですら、「こんな安くて優れたものはどんどん使うべき!経済成長しよう!」ってことで、推奨されていました。
主に鉄骨造の柱や梁の耐火被覆等、木造では外壁材や屋根材等に使われていました。
1900年代後半に空中に飛散した石綿繊維を長期間大量に吸入すると、肺ガンや中皮腫の誘因となることが指摘されるようになり、徐々に法律で石綿(アスベスト)の使用が禁止されるようになりました。
2006年(平成18年)9月1日から法律で全面的に禁止されました。
ただ、石綿(アスベスト)の使用が禁止されただけで、使用された石綿(アスベスト)をすぐに除去しなければならない法律ではなく、多くの学校や住宅、倉庫などに石綿(アスベスト)が使用されたまま除去されずに残っているケースがあります。
近年では、それらの建物の耐用年数が近づき解体されることが多くなりました。
解体工事による石綿(アスベスト)の飛散が懸念され始め、新たな法律ができました。
建築物等を解体し、改造し、または補修する作業を伴う建設工事の元請業者又は自主施工者は当該建築物等に石綿含有建材の使用の有無について調査する必要があります。
そのうち以下条件に該当する場合は、当該調査の結果を都道府県または大防法政令市に報告する必要があります。※2 請負代金の合計額は、材料費も含めた作業全体の請負代金の額をいい、事前調査の費用は含みませんが、消費税を含みます。また、請負契約が発生していない場合でも、請負人に施工させた場合の適正な請負代金相当額で判断します。
①建築物を解体する作業を伴う建設工事※1であって、当該作業の対象となる床面積の合計が80㎡以上であるもの
②建築物を改造し、又は補修する作業を伴う建設工事※1であって、当該作業の請負代金の合計額※2が100万円以上であるもの
③工作物を解体し、改造し、又は補修する作業を伴う建設工事※1であって、当該作業の請負代金の合計金※2が100万円以上であるもの
※1 解体、改造、又は補修の工事を同一の者が二以上の契約に分割して請け負う場合においては、これを一の契約で請け負ったものとみなします。
解体工事等を行う際には該当建物に石綿(アスベスト)が使用されていないかを調査する必要があり、
調査を行うことができるのが者が一般建物石綿含有建材調査者という資格です。
解体工事や改修工事を行う場合は、ほぼ該当するため一般建物石綿含有建材調査者の資格は必須の資格と言えるでしょう。
一般建物石綿含有建材調査者の取得難易度は?
一般建物石綿含有建材調査者の難易度は・・・★☆☆☆☆
比較的取得しやすい資格といえるでしょう。
法定講習を11時間受ける必要があり、講習後修了試験があります。
法定講習をしっかり聞き、空き時間で復習をすれば修了試験も合格できます。
合格率は95%です。
ちなみに、Mr.キングが合格した時の勉強時間は法定講習を除いて3時間程度です^^
勉強するポイントも講習内で教えてくれます♪
まだまだ需要がある資格のため、早めに取得しておいたほうがいいのではないかと思います。
一般建物石綿含有建材調査者は独学で取得可能なの?
独学で取得は無理です。
法定講習を受けてから修了試験を受けなければならず、修了試験だけを受けることはできません。
Mr.キングも講習で取得しました。
ここでは、Mr.キングが実際に一般建物石綿含有建材調査者を取得した経験から
一般建物石綿含有建材調査者の取得の方法について説明します。
少しでも参考になれば幸いです!
一般建物石綿含有建材調査者の取得の方法
一般建物石綿含有建材調査者の取得の方法は法定講習を受けなければなりません。
講習を受けるためにも実務経験が必要です。
色々と受験資格がありますが、実務経験は最低2年必要とされています。最長で11年です。
ただ、『石綿作業主任者技能講習』または『特定化学物質等作業主任者技能講習』を修了した者は実務経験がなくても受験できます。
Mr.キングは『特定化学物質等作業主任者技能講習』を受けており、実務経験なしで講習を受けることができました。
『特定化学物質等作業主任者技能講習』の中に石綿(アスベスト)の内容が含まれていましたが、石綿(アスベスト)の危険性が問題視され『石綿作業主任者技能講習』が独立して生まれたので、『特定化学物質等作業主任者技能講習』は現在実施されていません。
『特定化学物質等作業主任者技能講習』はとても簡単でしたので『石綿作業主任者技能講習』もかなり取得しやすい資格のため問題はないでしょう。
『特定化学物質等作業主任者技能講習』の説明が長くなるのでここでは説明を控えます。
資格レビュー☆特定化学物質等作業主任者☆ってどうやって取るの?難易度は?勉強時間は?独学で取得可能なの?
をぜひ読んでいただけたら幸いです。
一般建物石綿含有建材調査者の参考書
基本的には講習を実施している機関が用意してくれます。
講習を実施している機関によって参考書も様々なようで、わかりやすい参考書の場合もあれば、わかりにくい参考書もあるようです。
また、2日間の講習を受けるのですが、2日間の講習後一か月空けて修了試験が実施される機関もあるようです。
一か月も空いてしまうと忘れてしまうため、講習後すぐに修了試験があるところがおススメです♪
Mr.キングが受けた機関は参考書もわかりやすく、講習後すぐに修了試験でした!
一般建物石綿含有建材調査者の勉強方法
講習を実施している機関によって違いがあるのかもしれませんが、講習の中で修了試験に出る内容を教えてくれるので、マーカーでチェックしておいて空き時間に復習すれば問題なく合格できます♪
講習中にチェックした項目を2周くらい読んでおけば大丈夫です!
一般建物石綿含有建材調査者を取得してから何をするの?
一般建物石綿含有建材調査者は特に取得してから行うことはないです。
会社に所属していれば、会社に報告し常に携帯しておくだけです。
更新もありません。
一応ステッカーは張っておいたほうが安心感が出て受注につながる可能性がわずかに上がるかと思います。
一般建物石綿含有建材調査者として、該当建物に石綿(アスベスト)含有建材があるかを調査することができます。
一般建物石綿含有建材調査者
一般建物石綿含有建材調査者を取得してみてどう?
Mr.キングは一般建物石綿含有建材調査者は取得して一番良かったことは会社の査定です。
一般建物石綿含有建材調査者したら評価が上がりました。
誰でも取れる資格ではありますが、今務めている会社でも取得していない人も多いのが現状です。
解体工事を行うときには必須の資格であり、それなりに価値のある資格なんです!!
現在の会社では資格手当もつきました。
月5000円です!年間6万円です!定年までだと30年はあったので180万円です♪
180万円が会社に勤務するだけでもらえるってのはかなり大きいと思います。
また、資格があれば転職にもかなり有利です!
本当に簡単な資格のため、とてもおススメの資格です♪
まとめ
一般建物石綿含有建材調査者は難易度は簡単で、法定講習を受けてすこし勉強すれば、偏差値40底辺工業高校卒業のMr.キングでも取得可能な資格です。
手に職を付けたい!資格にチャレンジしたい!転職を有利に進めたい!
という方には、とてもおススメの資格といえます。
受かった後のメリットは大きく、リスクがないため取得しないは勿体ないです。
皆さんが思っているより需要のある資格です!
企業に勤めてなくても個人で取得が可能なため、建設業に興味のある方で転職活動をしたい方は取得しておけば、かなり有利に転職活動が進むと思います。
どんどん、自分の市場価値を上げていきましょう!!
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