営業マンのスキルアップはとても大切です!
ただ、スキルを高めるために何をすればいいかわかりづらいです。
私自身も営業になりたての頃はがむしゃらにやっていました。
その頃は全然成果が出ませんでした。
悩んでいた時に、当時のトップ営業マンの上司におススメされた本をきっかけに、本で勉強することを覚えました!
どんなに才能がある方でも、最初は出来なくて当然です。
才能がある方は、失敗と反省を繰り返して成功への道を切り開いていくことがとても上手です。
私も含めて、成功への道を開拓することが苦手な方のほうが大半です。
だったら、成功した方が切り開いてくれた道を歩いたら成功できる!
その成功した方が切り開いて切れた道が『書籍』です。
成功者が経験をもとに、自身が切り開いた道の説明をしてくれているので真似をしやすいです。
ここでは、営業歴15年以上で成功者を真似して年収1000万を突破できた経験から
読むだけで年収1000万越え!営業マンの営業力が強化されるおススメ書籍10選!
についてご紹介します♪
詳しくはプロフィール▽
売れる営業マンからアドバイスをもらったエピソードはこちらを是非読んで頂ければ嬉しいです▼

新人向けの営業書籍
まずは、営業職になったら営業の基礎を学びましょう!
基礎をおろそかにして発展はありません。むしろ、営業職始めの期間は基礎を覚えるための期間です。基礎をインプットできればかなりの時短が見込めます!
私は基礎を学ばないまま1年過ごしてしまいました。もったいない1年でしたね。
基礎を学んで過ごす1年と学ばないで過ごす1年の経験値は全然違います。
営業1年目の教科書
新たに営業の世界に足を踏み入れた新人営業マンにとって、非常に価値のある指南書です。
この本では、営業活動の基本となる心構えや実践すべき行動を明確に解説し、新人が直面しがちな不安や疑問を丁寧に解消してくれます。
具体的には、顧客との接し方や商談の持ち方、さらには売上につなげるための戦略といった、切実な内容が凝縮されており、誰でも理解しやすい一冊です。
無敗営業
営業を体系的に理解し、実践するための基礎を提供します。
著者は過去に3万人以上の営業マンを指導してきた経験を活かし、「質問力」「価値訴求力」「提案ロジック構築力」「提案行動力」という4つの要素に焦点を当てています。
これらの力を育成することで、初心者でも確実に営業成績を上げることができる手法を詳しく説いています。
営業手法のズレを解消し、顧客の期待に応える方法を提供するこの本は、実践的な営業技能を身につけるのに役立ちます。
新人の「質問型営業」
質問を通じて顧客ニーズを詳細に理解する技術が紹介されています。
この本は、顧客とのコミュニケーションで適切な質問を投げかけることが、成約に至るための重要な要素であることを指摘しています。
新人営業マンは説明することに一生懸命になってしまいがちです。
著者の理論に基づき、顧客の潜在的ニーズを引き出すための手法が解説されており、実務に直結した内容で、営業の現場で即実践可能なノウハウが満載です。
中堅営業向けの書籍

基礎を学んで経験を積んでいくと経験値は爆上がりします。
その中で、成功している方の考え方や習慣を知って、自身に取り入れていくことで営業マンとしてはもちろん、人間としての成長も行えると思います。
新人を超えたら、是非学んでいきたいマインドです。
中堅営業の方には読んで頂きたい本です。
7つの習慣
自己啓発に関連する書籍としてかなり有名とな本の1つです。
知っている方も多いのではないかと思います。
人間関係や時間管理、効果的な行動原則を学ぶことができます。
特に、自己管理や主体的な行動についての洞察が営業活動に役立ちます。
著者は、「成功を目指すにはまず成功を支える土台となる人格を構築することが重要である」と説いており、この考え方は営業にも通じます。
営業は準備力
営業活動における準備の重要性を説いた名著です。
この本は、成功する営業マンがどのように事前準備を行い、その結果として成約率を高めているかを詳述しています。
特に、製品知識や市場調査を通じて顧客の期待を理解し、コミュニケーションを円滑にする準備の方法に焦点を当てています。
事前にしっかりとした準備をすることで、顧客に対する信頼感を醸成し、印象を良くすることができるというメッセージが伝わります。
営業の魔法
営業スキルだけでなく、人間力の向上にも寄与する心構えを小説形式で学べる一冊です。
物語を通じて、主人公が様々な営業の困難を乗り越える様子が描かれ、読者は感情移入しながら自然と営業の本質に気づくことができます。
このようなストーリーテリングは、営業活動における感情的な接続の重要性を浮き彫りにし、読者自身の営業スタイルを見つめ直すきっかけとなります。
「マンガでわかるシリーズ」でも発行されています。
私の宅建試験でも「マンガでわかるシリーズ」は活躍してくれました。
「稼げる営業マン」と「ダメな営業マン」の習慣
成功を収めるための習慣や心構えを具体的に解説した書籍です。
この本は、優れた営業マンが共有する習慣や思考法を解説し、日々の業務にすぐに役立てられる実践的なアドバイスを提供します。
具体的には、自己管理のテクニックや顧客とのコミュニケーションを改善するための方法が挙げられ、営業職者が日常的に実践できる内容となっています。
結果として、読者は営業スキルを持続的に向上させる手助けとなるでしょう。
そして、こちらも「マンガでわかるシリーズ」でも発行されています。
「マンガでわかるシリーズ」は、有名どころや王道な書籍が発行されているので、世の中の人が読んで学んでいるってことですね!
営業心理学を活かす
相手の心理を把握する手段やテクニックなども知ることができる本です。
売れる営業マンは人間の心理にをうまくコントロールして、良い商材をより良い商材に感じてもらえる言い回しや言い方なども得意です。
営業マンは言葉が武器です。
自分の発する言葉で、相手の印象は変わってしまいます。
心理学の本は営業職に深く影響すると思います。
人を動かす
顧客との信頼関係を築くための普遍的な原則を提供します。
この本では、人間が持つ基本的な心理に根ざした30の原則が実証され、営業職におけるコミュニケーションや人間関係の構築に必要なスキルが磨かれます。
営業マンが顧客に対して信頼を獲得し、その結果として成約率を高めるための実践的な手引きとして、多くの営業マンに支持され続けています。
影響力の武器
顧客の行動や意思決定に影響を与えるための心理的テクニックが解説されており、営業における重要な要素を科学的に理解する手助けをします。
この本は、相手の信頼を得るための具体的な方法を示し、顧客がどのように反応するかを理解することが可能になります。
特に、「承認バイアス」や「社会的証明」といった心理学的概念は、営業の場面で直面する課題を解決する鍵となるでしょう。
トークいらずの営業術
メンタリストDaiGoさんが心理学に基づいた独自の営業テクニックを紹介しています。
この本は、言葉やトークに頼らずに顧客の心を掴む方法を明示し、心理的アプローチを使用したセールストークの代替手段を提示します。
特に、相手の潜在的なニーズを引き出す方法や、商品の魅力を効果的に伝えるための戦略が解説されています。
この内容は、営業の現場で即実践できる具体的な手法を含んでおり、多くの営業マンにとって価値ある一冊とされています。
まとめ
紹介した本をすべて読む必要はないです。
立場や経験は人それぞれなので、自身の状況や悩みに合った本が自身の成長につながる本です。
なので、ピンときた本を読むといいと思います。
きっと、ピンときた本が状況や悩みに近い本なのだと思います。
人生を変える一冊に出会えるといいですね!
少しでも参考になれば幸いです♪
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